オメェなぁ…?
いっぺん三日間ぐらい寝込んでみたらどうなんや?
はぁ…?
ヨォ考えりゃわかることやろが?
きちんと寝れてねぇからくだんねぇことでストレス抱えとんじゃねぇのかぁ?
えぇ…?
寝れていないこととストレスって関係あるんですか?
オメェホンマアホやなぁ?
オメェお得意の「ググる」だかなんだかワケわからんことですぐわかることやろが?
(…
いちいち「ワケわからん」とか言わなくていいだろ?っつぅんだよ…)
まぁできるならそうしたいですけどね…
睡眠不足で仕事ちゃんとできてなさそうな気もしますし…
まぁそういうことで、毎日のように長い時間寝付けなかったり、本来起きるはずの時間の1時間以上前ぐらいに目が覚めたりして、ちょっと睡眠不足のような気がして、仕事きちんとできなかったりつまらないことでイライラしたりだなんてしている和堂でございます…
そんなわけで、今回お話しするテーマなんですけど…
先日YouTubeにアップロードしましたこちらの、「見た目は大人、頭脳は幼稚園児」とかなんて言って思いっきり現代人を馬鹿にしたり、「新型コロナウイルスは傲慢で強欲な人間への神様からの制裁」とかなんて爆弾発言したりなどな、”京都大文字焼き”の如く大炎上になりそうな動画なんですけど…
まぁ、ととのつまりですね…
この動画にて、「ゲイ」のことについてお話ししましたということで、今回はこのブログにおいても、「ゲイ」についてお話ししよう、というわけでございます。
そういうことで、
和堂は日本という、LGBTに対しての差別や偏見が漂っていながらも、世界的にみたらまだまだLGBTには寛容である国で「ゲイ」として生きている意義について語りたいと思います。
日本でのLGBTに対しての風当たりを考えてみる
日本はまだまだ差別や偏見が横行しながらも世界的にみたらまだまだLGBTには寛容である
まずはいきなり身もふたもないことを言いますけど…
日本は本当に平和な国ですよねぇ…?
なんか、どこかで「日本で生まれたというだけで勝ち組」なんて言われたりもしているようですし…
それゆえ、
平和なことに胡座をかいて陰湿極まりない性格な輩どもが溢れかえっていることから、LGBTに対して陰湿な差別や偏見が漂っていながらも、日本は世界的にみたらLGBTに対してはまだまだ寛容であると言えます。
しかし、日本がLGBTに対して寛容であるのは、ただ単に日本は平和だから…というだけではないのです。
日本には「衆道」という男色文化が、平安時代から江戸時代末期までもてはやされていたのです。
なので、欧米文化に侵食されてその「衆道」という男色文化が廃れてしまっても、その日本古来の華やか(?)な文化が歴史上もてはやされていたゆえに、日本はLGBTに対してまだまだ寛容であるといっても過言ではないでしょう。
諸外国では、同性愛者に対して国家ぐるみで迫害を認めている国があったりする
和堂、先日何年振りかにレンタルビデオをレンタルしました。
まぁ、レンタルビデオといっても、「Amazonプライムビデオ」ですけどね(笑)
そこでレンタルしたのが、以下のビデオというわけであります。
SNSでふと見つけて、気になって見てみたいと思い、先日ようやくレンタルしたというわけです。
内容が内容なだけに、「SAW」を見たときのようなハラハラドキドキな気持ちが湧き上がってくるのを抑えられなかったです(笑)
とりあえず月並みな感じの感想ではありますけど…
直接的な凄惨な描写はなかったですけど、それでも精神的にかなり痛い思いをするような感じがしました。
要は、このドキュメンタリー映画の舞台となっている「チェチェン」という国では…
「国家ぐるみで、同性愛者に対して暴行や殺人などといった迫害の行為を認めている」ということです。
まぁ、この「チェチェン」という国…
「検索してはいけない言葉」の一つになっているほどですから、ある程度インターネットに関して知識がある方は名前を聞いただけで恐ろしい感じが漂っている国であることは容易に想像できると思います…
(お手数をおかけしますけど、くれぐれも生半可な気持ちでは検索しないことを強くお勧めします…!)
さらにタチの悪いことに…
今激しく大問題となっている「ロシア・ウクライナ戦争」で思い切り叩かれている「ロシア」から独立した国でもあるようですからね…
宗教上の価値観から、同性愛は重罪、さらには死刑という国なんてのもあったりする
同性愛を激しく嫌悪する国の一例として、「チェチェン」を挙げましたけれど…
このチェチェン以外にも、同性愛は重罪、最悪のところでは死刑と言った、国家ぐるみで同性愛を嫌悪している国はまだまだたくさんあるようです。
そして、それらの国で言えることは…
その国で信仰している宗教の宗教的価値観から、同性愛を激しく嫌悪しているとのことだそうです。
特に顕著なのは「イスラム教」を信仰している国ではないのでしょうか?
まぁでも、仏教でも「真言宗」とか「曹洞宗」とか「臨済宗」とかと言ったさまざまな宗派があるように、イスラム教にもさまざまな宗派があるようで、宗派によって違ったりなんてのもあるようですけどね…
まぁとどのつまり、宗教的価値から同性愛を嫌悪するというのは…
・同性愛は、神様が地球上で生きる生物に与えた「子孫を残して文化を発展、継承させていく」という宿命に反する行為である
・「色欲」は「七つの大罪」の一つであり、子孫も残さないで「色欲」に溺れるのは大きな罪である
というのがまさに当てはまるのだと思います。
それを踏まえた上で、日本で同性愛に対して寛容である理由を深堀ってみましょう。
先ほど日本では「衆道」がもてはやされた時代があったことから、LGBTに対してまだまだ寛容であると言えると申しましたけど…
「衆道」は日本が信仰している宗教である「仏教」から始まった文化であるため、そう言うことで宗教的価値観から考えても、日本はLGBTに対して寛容である
と断言できるでしょう。
まだ、日本は「仏教」以外にも「神道」が信仰されていますけど…
その「神道」も、同性愛に対して否定的な見解を持っていないということだそうです。
平和でなおかつ同性愛に対してある程度寛容である日本で、「ゲイ」として生きる意義
まずは中途半端な正義感で危険を顧みないで「海外でLGBTであるゆえに苦しい思いをしている人々を救いたい」だなんて言語道断なことはしない
先ほどのAmazonプライムビデオでレンタルしたビデオを見て和堂はどことなく思いました。
LGBTに関して寛容で平和である日本でいつまでもうつつを抜かして、「LGBTに対して誹謗中傷とかやめろ!」と騒いでばっかりして生きていっていいのか…?
そして、どことなく思いました…
本当にLGBTに対して理解を求めて欲しいと思っているんだったら、和堂もこのチェチェンという国に行ってLGBTの人たちを救う活動に参加すべきなんじゃないか…?
おい!?
いやいやわかってますわかってますって…!(汗)
そんな無謀なことやる勇気なんて全然ないですから…!
自分が行ったところで速攻捕まって殺されるの十分わかってますから…
もちろんです…
そんな中途半端な正義感で、世界の危険な地域に出向こうだなんて命を無駄に投げ出すようなことは言語道断ということぐらいわかってますから…
和堂にはなかなか、ちょうどコロナウイルス騒動が始まる前あたりに、アフリカでの支援活動に尽力しているなかに紛争の最中での銃弾に巻き込まれて亡くなってしまった方のように、
「自分自身の命をかけてでも、世界を救う活動に全身全霊を込めて尽力したい」なんて勇気は持ってないですから…
LGBT志向である人々への誹謗中傷に挫けないで、誹謗中傷に断固として戦う姿勢を見せる
それを踏まえた上で、和堂が日本にいながらLGBTの方々に対してできることとすれば…
LGBTの方に対してまだまだ誹謗中傷はまだまだあるゆえ、いづれ和堂にもLGBTであるゆえに壮絶な誹謗中傷を受けるだろうということは意識していますけど…
まずは和堂に対する、LGBTであるゆえの誹謗中傷に負けないで、誹謗中傷を受けようと堂々と断固たる意志で生きていく
ことが何よりも大事なんだなと思います。
そして、和堂自身が誹謗中傷を受けることはいいんですけど、
他の方への誹謗中傷に対しては絶対にやめるように声を出して提唱するようにし、もし他の方が誹謗中傷によって傷ついてしまったら、和堂が救ってあげることを心がける
ようにしたいと思います。
日本で「ゲイ」として生きていることに誇りを持ち、日本で「ゲイ」として生きていることに大いに感謝する
そして、
ゲイであることをいろんなところで公にしてしまっている和堂自身が、ゲイとして生まれてきて、ゲイとして生きていることに誇りを持ち、そして芸として生きていることに大いに感謝する。
それにより、他にLGBTであるゆえに大きな悩みや迷いを持っている方々に勇気を持ってもらい、その方々を和堂が救ってあげられるようになりたい。
それが、和堂がゲイとして日本で生きていくゆえでの、LGBTとしての社会的責任であるのかな?と思います。
まとめ
和堂も、ふとしたきっかけでゲイに目覚めて今まで生きてきたなかで、
ゲイである自分自身に対して大きく迷ったり悩んだりしました。
しかし、ある程度の妥協はあれども
今は個性の時代。個人個人が個性を発揮する時代。
と色々なところで謳われてているゆえに、
ゲイであることを無理やり矯正して無理に社会の常識に合わせようとするよりも、ゲイであることを受け入れて、その上で、ゲイとして社会的責任を果たすために生きていく
ことを一つの座右の銘として、今後も生きていこうかと思います。
ということで、今回も和堂の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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