
オメェ…
ワシ前々から言おう思っとったんけどよぉ…?
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…(汗)
なんでしょう…?

オメェなぁ…?
ちょいとtwitterとかinstagramとかで持て囃されてるからっていい気になっとらんかぁ…???
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…
…
なんというか…
図星すぎて言葉が出ません…
このブログも、
「和堂」は結構「着物ネタ」で「いいね」もらってるから、いい具合にPVと収入稼げるだろうなぁ?
なんて
地球上どこを探しても見つからなさそうな、
「どこから出てきたんだ?」
というぐらいの根拠なさすぎな自信
から始めたわけですし…
前回大々的に宣言したように
YouTuberデビュー!!!
したわけですけど…
それも結局…
同じような思惑で、余裕で
「最低でも登録者1万人、どの動画も再生回数10万回はいくでしょ?」
って浮かれてたり
してるというのもありまして…

もうええわ…
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はい…?

もう次生まれ変わってからの一生分でも足らんすぎるぐらい呆れて言葉が出んわい…
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…
何もそこまでいうことないでしょ!?
(逆ギレ)

おぃ…!
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なんですか…!?(怒)

オメェの口から全部話せや…!?
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な…なにを…

ヒョロヒョロなオメェがそんなんでいい気になってとんでもねぇダラシねぇ野郎になっちまったことを!
骨のカケラ一つものこさねぇぐらいの勢いで全部や!
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…(怖)
わ…
わかりました…
そういうわけでですね…
2020年2月から11月までの約9ヶ月間…
和堂にとって人生最大最悪の暗黒時代…
について語りたいと思います…
- 和堂暗黒時代
- 仕事が嫌になって精神科の病院に通い始める
- 精神科の病院から診断書をもらい、休職
- 前々から夢見ていた同人作家として活動を始める
- 初めて出した漫画、たった2冊しか売れない…
- そろそろ仕事に復帰したいと思い始める
- しかし運悪くコロナウイルスが日本全体に蔓延し始めた中でもあり、仕事になかなかありつけない
- 結局漫画も描かなくなり、気がついたら毎日ただダラダラとテレビやYouTubeをずっと見続けるだけの生活に…
- それでも仕事の話は以降に来なくて嫌になって、次第に昼間から酒浸りになってしまうと言う、徹底的な堕落人間になってしまう…
- それをみかねた相方が、なんとか救いの手を差し伸べてくれた…
- そして和堂、なんとか再起を遂げる…!!!
- しかし、まさにこの暗黒時代を経験したからこそ、今の和堂があるのだ
- 今回も最後までお読みいただきありがとうございました
和堂暗黒時代
仕事が嫌になって精神科の病院に通い始める
思い起こせば、
新型コロナウイルスが全世界規模で猛威を振い始める2019年の末から数ヶ月前…
和堂は
月約45時間(一時期90時間なんてときもあったような…)のみなし残業代込みで手取り約16万円(夜間休日手当なし)、長時間労働や無茶な客先からの要求、そして陰湿な人間関係のなかでずっと仕事をしてきて、精神がかなり参っていました…
それに加えて…
・和堂が仕事で作ったサービスが終了
・11億円かけて作った国のセキュリティシステムが一度も使われないまま廃止
といった、
仕事に対する誇りをズタズタに引き裂くような、とても嫌なニュース
を耳にしたりして、
「自分がしている仕事ってなんなんだろう…」
「自分の仕事は結局日本社会にとってはなんの役にも立ってないんじゃない…?」
そう思い始めて…
仕事が嫌になってたまらなくなり、正直ちょっと長期期間休みを取りたい…
と考えるようになりました…
そのことを、当時勤めていた会社の人にも打診をしたわけなんですけど…
「ひとまず精神科の病院に行って薬もらって様子を見たら?」
と言われて
それをきっかけに病院を通い始めました…
精神科の病院から診断書をもらい、休職
しかし、そう会社に打診をして精神科の病院に通い始めたはいいものの…
結局、客先から提示されたプロジェクトの契約が切れるまでは普通に何気なく働かされました…
そしてなんだかんだで
勤務態度が悪いからということで所属していたプロジェクトの契約を打ち切りにされて、「この先仕事がない」というタイミングで
「休職の手続きするから病院の先生から診断書もらってきて」
なんて指示をされ、正直疑問を抱えながらも先生から診断書をもらって会社に提出し、念願の休職が始まったというわけでございます。
前々から夢見ていた同人作家として活動を始める
精神的に参って精神科の病院に通い始めた頃から、
和堂は密かに夢を持っていました。
それは…
同人作家として同人ゲイ漫画を描いてインターネットで売りに出したい
ということです。
そして、これに便乗して、先の話で仕事に対しての誇りを完全に失いかけていたということもあり…
「自分の幸せは自分で作る!!!」
「世の中に出回っているモノや自分に与えられた環境に満足がいかなくて不満を持って生きるくらいなら自分の欲しいものは自分自身の手で創作し、自分が生きていくためのお金は自分自身の手で稼ぐ!!!」
なんて具合に、
身の程完全無視で富士山の山頂並みな感じの無謀すぎる高々な意気込み
を掲げて始めていたわけです。

その意気込みを表すかのように、
大人になって初めて坊主頭にしました!!!
そういうことで、
正式に休職申請が承認された2020年2月から、和堂は仕事を休職することになりました。
そして、そこから
同人作家活動開始として、同人漫画制作を始めたわけでございます。
…
まぁ、本当は…
最初の半月くらいは、ひとまずリフレッシュということで、溜まりに溜まったゲームをやりこんだりしてノホホンとしてはいましたけど…
初めて出した漫画、たった2冊しか売れない…
そういうわけで、初めての本格的な漫画制作…
休職を始めてから約2ヶ月…
到底同人作家としてすらやっていけそうにない圧倒的な画力のなさ
や、はじめて触れる、漫画制作ソフトウェアである「クリップスタジオペイント」の使いこなしの難しさに四苦八苦しながらも…
2020年3月28日に漫画が一本完成し、インターネットの同人漫画販売サイトにて自作漫画の販売を開始しました。
悲願の同人作家デビューでございます!
「仙臺和堂」とは別に、同人作家専用のtwitterアカウントを新しく作って、そこで「同人作家デビュー!同人漫画販売開始!」と投稿し、それを「仙臺和堂」がリツイートする形で宣伝しました。
…
まぁ、この時もね…
冒頭でもお話ししましたような…
「着物ネタ」で「いいね」を結構もらえてる和堂が描いた漫画ということで、1万部ぐらいは余裕で売れるだろう…
なんて…
地球の中心まで穴を掘っても見つからないような、どこからワイ上がってきたのか到底わからないような根拠なさすぎの自信
をもっていました…
しかし…
販売開始から1ヶ月ぐらい経っても…
売り上げはたったの2冊…
…
現実的に考えてね…
どこぞの誰かもわからない、急に沸い上がってきた名前も知らない同人作家が描いた漫画なんて誰も描いたいなんて思わないですよね…
だから普通に考えたらいきなり1万部なんて天変地異レベルの数の売り上げなんてあり得ないわけですよね…
そうなんとか言い聞かせて、
懲りずに二本目の漫画制作に取り掛かりわけでございます。

おい?
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ははっ…!!!

ワシ言うたよな?
「骨のカケラ一つものこさねぇぐらいの勢いで全部話せ」って。
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え…
え〜っ…と…

だからよぉ?
ちゃんと話せ言うとるんや?
オメェが描いた漫画とか、同人作家としてのオメェのこととかもよぉ?
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いやいやいやいや…!!!
それだけは…!!!
それだけは…どうしてもできないんです…!!!

はぁ…?
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…(冷汗)

…
う〜ん、まぁええわ。
それはまたこんどな?
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…
ありがとうございます…
そろそろ仕事に復帰したいと思い始める
まぁ、そんな中でも漫画描きの毎日は何気に充実してはいました。
でも、漫画描きとしての日々を過ごしている最中にも
会社からプロジェクト参画の話がきたりがしましてね。
そういうことでプロジェクト参画のための面談に行ったりしたと言うこともありましたよ。
なんだかんだで休職して2ヶ月経とうとしていた頃でしたし。
そろそろ本業の仕事も復職したいなと考え始めたりもしました。
やっぱり和堂は
普通に会社員として、派遣や客先常駐であろうとも、ITエンジニアと働くのが性に合ってるんだろうなぁ…
なんて考え始めたりしました。
そして、ある日急に…
漫画を描くのが嫌になってきて、パッタリと漫画を描くのをやめてしまいました…
まぁ先ほどお話ししましたように…
1ヶ月でたったの売り上げ2冊だけという、理想と現実のあまりにもかけ離れたギャップを突きつけられた
なんてこともあったわけで、
だんだんモチベーションも下がりはじめてきた
のもありましたから…
そういうことで、
2ヶ月が経とうとしていることもあり、だんだん早く仕事に復帰したくて焦りが出始めてきたわけでございます…
しかし運悪くコロナウイルスが日本全体に蔓延し始めた中でもあり、仕事になかなかありつけない
しかし、不運にも…
プロジェクト参画の面談の結果、参画はお見送りさせてくださいと通告を受けました…
そしてその頃は、皆様もご存知の通り…
インフルエンザと同じ扱いになってようやく日本も半分歓喜に満ち溢れている中でありますから
思い出したくない…
と思われる方も多数いらっしゃるかと思いますけど…
新型コロナウイルスが世界規模での蔓延が始まった
時期でありました。
当然日本も飛び火したわけでございまして…
そんなわけで、このプロジェクト参画の話以降は
客先常駐系のシステム開発のプロジェクトの案件が全く来なくなってしまいました…
結局漫画も描かなくなり、気がついたら毎日ただダラダラとテレビやYouTubeをずっと見続けるだけの生活に…
おそらく至極当然のことだとは思いますけどね…
2〜3ヶ月も家に引きこもってばっかりいたら精神おかしくなりますよね…
和堂も3ヶ月目が始まるあたりから
精神科の病院から処方された薬の副作用もあり、尋常じゃないほど精神がおかしくなってしまってました…
そして、結局漫画を描くことも辞めてしまい…
布団に寝転がったまま、ただダラダラとテレビやYouTubeを見るだけの生活になってしまいました…
しかしその中でも、やはり
仕事に復帰したい…
と言う気持ちはありましたけど、
30代後半手前まで特に役職も持っていなくて、年齢相応のスキルを持ち合わせてない、市場価値が圧倒的に低い和堂に仕事なんて来るはずもなく…
当然このままではいけないと思い、
なんとか尽きてしまいそうな力を振り絞って、仕事のための勉強をしたりビジネススキルを磨いたり
するようにはしていましたけどね…
ビジネス書を近くにあった、昔ながらの古びた本屋さんから買ってきて読んでたりしてましたし…
それもあって、ずっとYouTubeを見たりとは言っても、なんとかスキル磨きにつながるだろうと言うことで、
ほぼ8割方、とある日本最大のプログラミングスクールを運営する社長が配信する動画
を見ていましたよ。
それでも仕事の話は以降に来なくて嫌になって、次第に昼間から酒浸りになってしまうと言う、徹底的な堕落人間になってしまう…
しかし…
微塵ながらもなんとか仕事を復帰するための勉強やスキル磨きをいくら頑張っても、仕事の話は舞い込んできませんでした…
そんなことで…
いくら頑張ったって無駄だと言うことで勉強やスキル磨きなども嫌になってしまってやめてしまいました…
そして…
早く仕事に復帰したい…
このままでは会社への借金が増えに増えて破産してしまう…
もう和堂はこのままずっと家に引きこもって、しまいには誰にも知られないまま孤独にあの世に旅立ってしまうんだなぁ…
そう言う不安ばっかりが頭がよぎるようになってきました…
次第に、食事の用意や洗濯など、日常生活の中でこなさなければならない当たり前のことも億劫になってしまってきていました…
そんなわけで…
仕事に復帰したいと思いながらも、仕事をすると言うことそのものすらも億劫に感じてしまい、このままずっと仕事なんてしないでダラダラしていたい…
とも思うようになってきました…
もうね、和装をするのもキッパリと辞めてしまおうか…なんて思ったりもしましたよ…
そう思いながらも、不安で不安でしょうがないので、それを解消しようと…
昼間からアルコール度数9%の強力な缶チューハイを飲み始めるようになってしまいました…
ええ、それはそれは…
毎日のように500mlの缶を三本は飲んだくれてしまっていました…
そして酒を飲んだくれながら布団にゴロンと横になってダラダラとテレビとYouTubeばかりを見ている日々…
当然、
体はおかしくなってしまい、いよいよ100kgに迫る直前にまで太ってしまいました…
あ、ちなみですね…
会社への借金
というのは…
休職期間中に発生する、普通に働いて会社からもらう給料から天引きされる、税金や健康保険や年金など
を
会社が代わりに立て替えてくれる
と言うものでございます。
その間は、全国健康保険協会に傷病手当の申請を出して、傷病手当をもらっていたので、当然会社からはお金は出ないですから税金が天引きされると言うことはないわけでしてね…
当然休職期間が長くなるほど、
立て替えてくれている税金などがどんどん増えてきて、しまいには膨大なお金になる
わけでございます。
それをみかねた相方が、なんとか救いの手を差し伸べてくれた…
まぁね…
手続きすら億劫ではあったけど傷病手当を申請すれば仕事をしなくてもお金は手に入る
わけではありましたからね…
どうしようもない不安が四六時中頭をよぎりながらも、正直もう何もかもどうでもいいや…
なんて思ってはいました…
しかし…
えぇ〜っとね…
この際だから思い切って激白します…!!!
和堂、
同棲している相方がおります。
そして…
和堂のこの暗闇に溺れている間にも、同棲していました…!!!
厳密に言うと、
当初は相方は遠いところにある実家で暮らしていたけど、和堂のことを見かねて、わざわざ当時勤めていた会社を辞めて仙台に転職してまで和堂と同棲を始めた
と言うことなのです…!!!
そして、相方は新しく勤め始めた会社で…
和堂をその会社の社員として招き入れてくれた
のです…!
この時は2020年9月下旬…
実に約8ヶ月も休職していたことになります…!
最初は
1日だけの交通誘導の警備
でしたけど、
8時間ほどずっと立ちっぱなしでしんどかったけど、いままでやったこともなくて、ちょっとばっかり興味があった仕事でしたから、とても充実した仕事
でした。
そしてこれを機に、
和堂自身もなんとか立ち上がり、仕事復帰に向けて動き始めました。
といってもその時勤めていた会社での仕事復帰ではなく…
思い切って違う仕事をしたいと思って、アルバイトでもいいから飲食店のアルバイトに面接に行ったりもしました。
まぁ、見事に落ちましたけどね…
そう言うことで、
たまにくる1日だけの警備の仕事をこなしながら、なんとか前を向いて毎日を生きるようになっていきました。
そんな毎日をなんとか頑張って過ごしていき…
2020年11月半ば…無理やり病院から「復職可能」の診断書をもらって、当時勤めていた会社を強引に退社し、和堂はその会社に正社員として入社することになりました!
名ばかりだけど「営業課長」なんて役職ももらえて、給料も手取り20万ほど。
今まで勤めていた会社とは比にならないほどの好待遇で!
まぁ、入社早々に
青森の八戸手前まで行って、道路工事の交通誘導の警備の仕事ということで12時間ずっと立ちっぱなしの超絶しんどい仕事を1週間ずっとやらされましたけどね…
そして和堂、なんとか再起を遂げる…!!!
しかし…
入社早々、仙台の事業所を畳むから和堂を解雇する
と通告を受けました…
そりゃそうだよね…あんな自堕落な生活をずっと続けて、他人の首にぶら下がるような感じで成り行きで再就職したんですからね…
そんな世の中、うまくいくわけないですよ…
なんて無理やり言い聞かせても…
そんな悪あがきなんて到底無意味な感じで、超絶落ち込みました…
あぁ…結局和堂はまたもや引きこもって自堕落な生活をしていくんだなぁ…
なんて…
しかし今度ばかりは、
なんとか早く再就職したいからと言うことで、ハローワークに行って職探しに没頭してました!
…
まぁ、本当のところはね…
職場復帰したから傷病手当金はもらえなくしまって、今回は雇用保険しかお金をもらう手段がなかった、ハローワークで就職活動せずにはいられなかった
わけなんですけど…
そう言うことで、なんとか職探しを頑張って…
半分これまた成り行きではありながらも、今勤めている会社に再就職しました!
まぁ、結局…
精神が病んだ時と同じ「客先常駐型ITエンジニア」を再びやらされてるんですけどね…
しかし、まさにこの暗黒時代を経験したからこそ、今の和堂があるのだ
正直とんでもない恥ずかしい話だけど…

いやぁぁぁ…
頑張った頑張った…!
よう頑張ったわ…!!!
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あ…
ありがとう…(照)

そんな
顔蒸発してまいそうなぐらい恥ずかしい話、
よう頑張って話したもんだわ…!
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…
ど、どうも…
(なんか知らんけど「自分で言ったくせに…」って気持ちなんないな…?)

あのなぁ?
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なんでしょうか?

これからもいろんなところでその話正直に打ち明けろや?
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な…なんで…!?

だからなぁ?
そんなとんでもなくだらしねぇ生活をずっとやっとってきとってなぁ、
それを恥ずかしいからって一生懸命隠しに隠して、
上っ面だけよく見せようとすんのをやめろ
ってことや?
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だ…だからって…!?

よぉ覚えときぃ?
普通の人からしたらとんでもねぇ経験とか失敗とかつぅのはよぉ?
意外と歴史上最高に価値ありそうな刀の如く、とんでもねぇ武器にもなり得る
っつうことや!
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え…!?
そ、そうなんだ…!?
(なんか嘘丸見えのオベンチャラな感じするけど妙に嬉しい気分になるなぁ…)
いくらどうあがいたって、人生100年生きていくんだったら…

あとなぁ?これ
脳ミソに瞬間接着剤垂らして一生離れないぐらいの勢いでくっつける
ような感じでよぉぉぉく覚えとけよ?
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(なんかさぁ、この人
いっつも例え話極端すぎんだよなぁ…)
は、はぁ…
それはそれは一体なんでございましょう…?

今なぁ、「人生100年」と言われとるように、人間何十年もずぅぅぅっと生きとくわけやけどな?
その何十年間もの間、生まれてから死ぬまで
「何も苦しいことなく、何も失敗しねぇで辛い思いもしねぇで悩まねぇで、超快適な豪華客船でのんびりとハワイに行くかのような順風満帆な人生なんて”絶対にねぇ”んだ」
「誰にも何も迷惑をかけないで、地球で生きてる人間みんなに「いい人だ!人間として素晴らしい人だ!」なんて思われて生きていくなんざ、宇宙服なしで月まで泳いでいくのと同じぐらい”絶対に無理”だがんな」
てことや!
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…
確かにそうですね…言われてみれば…
赤ちゃんの時なんかはずっと親に面倒見てもらうって考えたら
誰にも迷惑かけないと言うのは絶対にありえないですね…

いくらなぁ?
「定年なるまで新卒で入った会社でずっと働いてたい」
とか
「病気になって入院したくない」
とか
「交通事故起こしたり警察に捕まったりなんてしない」
とか思っとったってなぁ?
人生何あるかわからんで?
ほんのちょっとした拍子で一気にどん底に落ちるなんざ日常茶飯事のようなものやからな?
自分には絶対に不幸になんかならない
なんざ夢のまた夢と腹括って生きなあかんで!?
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…

オメェが抜かしとる「暗黒時代」なんざ、まだまだ可愛い方やん?
それを経験しとった今のオメェ、なんやえらく輝いとるように見えるで?
多分なぁ?
その「暗黒時代」がなかったら今のオメェ、埴輪のように”ポケェーーーーーッ”としとるような感じの顔しとるような気ぃするわ。
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…
(いつもながらいちいち癪に触るけど、なんかいい気分だなぁ…)

まぁな?
まずはな、
思いっきり漫画描きたいとか、YouTuberやりたいとかなんてわけわからんことで会社辞めたりするようなことだけはすんなな?
今の仕事、大事にするんやで?
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は、ははぁぁぁぁぁっ…!
(ジャンピング土下座)

またなんかえらく疲れとるようやなぁ?
とりあえず今日はもぅ寝ろや?
結局人間は失敗しなけりゃ成長なんざしない…!
和堂はこの「暗黒時代」以外にも、幾多のとんでもないことをやらかしてきてきました。
子供の頃は平気で宿題しなかったり、当たり前のように忘れ物をして当たり前のようにクラスの人に物を借りてばっかりだったり…
高校の時はお金ないのに売店でお菓子買ったり食堂でご飯食べたかったりしたくて毎日当たり前のように友達からお金借りたり、ツケで外食したり、夜遊びしたりして仙台駅前の路上で翌朝電車動くまで寝て、気がついたら財布無くなって親呼んで電車賃負担してもらったり…
着物を着て飲み歩いて、飲みすぎてトイレでゲ○して着物にウ〇〇くっつけたまま、近くの人に「なんか動物の匂いしない?」なんて言われながら電車で帰って、挙げ句の果てにアパートの鍵と会社の入り口の鍵無くしたり…
本当に毎日のように、
思い出したくないのに急にふと思い出して「何であんなことしたんだろうなぁ…」ってことでもがき苦しんでばっかりですよ…
しかしですね…
まぁ、やっぱり
今回の話で出た「和堂の暗黒時代」を含めて、これらの経験があったから今の和堂がある
と思いなおして、
壮絶な辛い経験であっても、それを糧にこれからどう生きていけばならないかを考えて、これからはより良い人生を送っていきたい
と考えるようになってきました。
多分これらの経験がなかったら今の和堂は
何も考えないで普通の人と同じように、ただボーッと青空を眺めるような感じで緩やかに流れていく時間を無碍にするように何気なく日々を過ごしている
のかなぁ…?とおもってます。
結局は
自分の人生は自分のものなんだから、自分自身が充実した人生を送れればそれでいい
んです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました
以上、和堂の
結局単なる、壮絶恥ずかしいエピソード集
でございました。
今回の投稿で
和堂を煙たがる方々
が大勢出てくるかと思いますが、
ひとまず今後も頑張って、合間を見て記事は書いていきますので、見ていただければ幸いです。
では。
次回の記事もお楽しみに。
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